第33回 視覚障害リハビリテーション研究発表大会
2025年8月30日(土曜)午後
公開討論「視覚リハサービスの移行期―トランジションーについて語ろう」(仮)
第一部 トランジションに関する現場の困りごと
座長 南奈々(たかだ電動機「てんとうむし」) 田中隆二郎(千葉県立千葉盲学校)
乳幼児期〜学齢期、学齢期〜青年期、壮年期〜高齢期の移行期おける視覚リハの現状と課題を各領域で活躍するシンポジスト3名提示していただきます。
第二部 トランジションに関する当事者の困りごと
乳幼児期〜学齢期、学齢期〜青年期、壮年期〜高齢期の移行期を経験した当事者、当事者の保護者3名からユーザ視点での課題を提言いただきます
第三部 総合セッション
座長 藤縄泰彦(日本視覚障害者職能開発センター) 白井夕子(公益社団法人東京都盲人福祉協会)
登壇した6名のシンポジストとフロアを交えたディスカッション
2025年8月31日(日曜)午前
「ライフの基盤“家”を借りる」(仮)
座長 高橋昌希(株式会社mitsuki) 清水重人(社会福祉法人日本点字図書館)
我々のライフの基盤となる生活の場、衣食住のうちの“住”に焦点を当てて、視覚障害者が賃貸住宅を借りる際の事情と課題を当事者と住宅を貸す側の視点として、一人暮らしをしている当事者と全国賃貸不動産管理業協会からご提言いただきます。
「ライフをささえる」(仮)
座長 岡島喜謙(福井県立盲学校) 服部玲奈(杏林アイセンター)
我々の生活は学校や会社だけでなく、それ以外の時間をどう過ごすか?がライフをささえていく重要な要素と考えられます。シンポジウムIIでは学校や会社、リハ施設という場ではない、我々のライフを支える活動にスポットをあてました。子供のライフを支える取り組みとして「放課後ルームいちご」、大人のライフを支える余暇活動分科会からの報告をしていただきます。
2025年8月31日(日曜)午後
「福祉サービスと視覚リハ」(仮)
講師 関谷香織(社会福祉法人ソラティオ)
福祉サービス/介護サービスの現場でライフを支え視覚リハに関連した課題に直面している関谷香織氏に視覚リハとの接点とその課題について講演いただきます。
8月29日(金曜) 16:50〜17:50
「明日からできる取り組みを考えよう」
8月29日(金曜) 18:00〜19:00
「視覚障害だからこそ使いたい 生成AIの活用アイデアとこれから」
8月30日(土曜) 16:25〜17:25
「大阪万博における視覚障害者移動支援設置への関係者の働きかけ」
「ロービジョンとICT」 〜知ってよかったエピソードを指導者経験者がお話します〜
日時:2025年8月29日(金曜)13:00〜16:30(予定) 会場:日本教育会館 7階 中会議室 定員:80名(視覚リハ協会員限定・事前申し込み制) 費用:無料 内容:未来への挑戦Part9 自分ごとプロジェクト 「Beyond the barrier 〜語ろう!あなたがぶつかった壁〜」
今回の自分ごとプロジェクトは、参加者の皆さんにじっくり話し合っていただくため、大幅に時間を拡大しました。 テーマは「Beyond the barrier 〜語ろう!あなたがぶつかった壁〜」。前回の視覚リハ大会シンポジウムでは3名のシンポジストから、見えない?見えてる? 壁を取っ払え!!「制度・職種・領域の壁を超える視覚リハ」についてお話しいただきました。 今回はあなたの番です。視覚リハを実践していく上で、あなた自身の前に立ちはだかった(ている)壁は何ですか?その壁を乗り越えるためには何が必要でしょう?この問題について、参加者と悩みを共有し、解決策を考えていきます。 視覚リハ協会には様々な職種や地域の方々が在籍しています。今回は、これらの職種ごと、また地域ごとにグループでディスカッションしていただく時間を多くとっています。多くの方との意見交換によって、あなたの、そして視覚リハに携わる多くの仲間の目の前に、新しい道が開けるかもしれません。 もちろん最後には、未来への挑戦として、その壁を解決するために視覚リハで何がやりたいか?何ができるのか?といった夢を語っていただきます。 ぜひ皆さんと素敵な時間を共有できることを楽しみにしています。
申し込み:以下のリンクからお申し込みいただけます。また入力が難しい場合はメールにてお知らせください。後ほど必要事項を御連絡します。 自分ごとプロジェクト2025 お申し込みフォーム(第33回視覚リハ東京大会) <連絡用メールアドレス> renkei@jarvi.org ※このプログラムは視覚リハ協会員のみが参加いただけます。まだ会員でない方は、お申し込みの前に入会手続きをお願いします。 <入会手続きはこちらから> 協会への入会方法ページ 第33回視覚リハ大会のお申し込みは別途必要です。以下のリンクからお申し込みください。 <視覚リハ大会の参加申込みはこちらから> 第33回視覚障害リハビリテーション研究発表大会ホームページ